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カベルネ・ソーヴィニヨン収穫ボランティア募集。/メルロ収穫・仕込みの模様。

2015/10/27 (Tue)

紅葉真っ只中の東御です。いよいよ今年最後の収穫作業となります。今回はカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫ボランティア募集のお知らせです。

日程 10月31日()、11月1日(
(お仕事などの関係で週末にお休みできない方、人数によっては27日~30日に収穫できる場合がございます。ご相談ください。)

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10月31日(
集合場所 : リュードヴァン
長野県東御市祢津405

※ 集合時間 : 9時30分厳守

収穫する畑 : 永井農場さま隣りの畑。
長野県東御市和8513−1
(永井農場さまへの電話での問い合わせはご遠慮ください。)

※ 31日は収穫する畑がリュードヴァンから少々離れた場所になります。
不特定多数の方を現地まで誘導することが少々困難となります。
集合時間厳守、現地まで当社スタッフの車で乗り合いで向かいます。また、4名~5名で現地まで車で来て頂ける方も歓迎です。

参加希望の方はE-mailにてご連絡ください。(info@ruedevin.jp)

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11月1日(
集合場所 : リュードヴァン
長野県東御市祢津405
収穫する畑 : リュードヴァン駐車場隣。
1日はいつもどおり、集合時間は特に設けてはございませんが、9時30分頃から始めております。

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なお、昼食は二日間とも葡萄畑でピクニックの予定です。勿論カフェ&レストラン リュードヴァンでとっていただいても結構です。

ピクニックの場合、ワイン好きの皆様のことワインの持ち込みも自由です。(※ドライバーの方の飲酒はお控えください。)
ピクニックランチボックスをご希望の方は、なるべく早めに作業前日までにご連絡ください。ご用意できる数に限りがあります。場合によっては売り切れの場合もございます。ご了承ください。
リュードヴァンのワインも購入できます。

日差しが強く、寒暖の差が激しい信州です。曇り空や小雨の場合、軽い冬支度位が良い場合がございます。
帽子と長袖、長ズボン、上着、作業用手袋(園芸用の薄手のものが良いです。ワイナリーでも購入できます。200円程度)をご用意ください。
また靴は汚れても良いもの(めったに長靴である必要はありません。)
皆様と今年最後の収穫が出来ることを楽みにしております。
よろしくお願いします。

 

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ここからは、10月24日、25日、メルロの収穫作業の様子です。

メルロ。
開花時期に酷い雹にたたられて、花芽の多くを台無しにしてしまいました。
ご覧のとおり、まばらな粒ですが、病果が少なかったのは何よりも助かりました。

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25日は雲一つない快晴。辺りの紅葉も美しく色づいています。

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葡萄の葉も紅葉しています。

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赤い葉は幹に害虫が入ってしまったサイン。山に囲まれた葡萄畑ではどうしても被害は避けられません。

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本日の成果と一緒に。

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午前の収穫が終わり、収穫かごはそのままに、お昼はいつもの様にピクニックタイムです。

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例年の8割程度の収穫量でしょうか。

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収穫を終えて美しい紅葉の山々につい見惚れてしまいます。

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週明けはいつもの様に仕込み作業。

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実験的な遅摘みメルロ。
やや萎れた葡萄からは自然と濃縮された高い糖度と酸味を得ることができました。そして相対的に高まる果皮の割合に十分なボディーを期待したいところですが、こればかりは醗酵が終わってみない事には分かりません。

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タンクに投入されるメルロ。
シーズンの終わりを感じるこの頃です。

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冷夏と長雨、雹による影響と、なかなか厳しい2015年ヴィンテージです。全般的に糖度も上がりにくく、特に前半に収穫となった品種は長雨と雹による傷跡からくる腐りとのたたかいでした。
しかし、後半に収穫となるメルロは果実の成熟時期が長雨とは少々ずれてくれたおかげで、実の腐りはほとんどなく、選果作業もそれほど気を使わずに収穫できました。

とは言うものの糖度が上がりにくい年であることは承知の上で、何とか工夫という悪あがきでもできないものかと、メルロに多い房枯れをじっと我慢しての遅摘みのおかげで、無事に補糖無しでも十分アルコールが生成できる葡萄が確保できました。

 

その土地の気候風土、そしてその年の天候を記録した葡萄から、さらに造り手の創意工夫によってワインは出来上がります。テロワールとは即ち「原産地」であり、年による天候の違いは「ヴィンテージ」となります。

猛暑だった2013年は、ボリューム感あふれる果実味に富んだ年。
冷夏だった2014年は、肌理細やかで滑らかで、伸びやかな酸味が特徴的な年。
そして、一言では言い表せないがあえて表現するならば、天候不順だった2015年。
この地で10回目の葡萄栽培となった区切りの年です。
この地で 葡萄栽培し、ワインを醸造して思うこと、それは自然は到底克服出来るものではなく、私たちはその恵みを利用させて頂いている立場であり、その土地の天候・気候と如何に歩調を合わせ、謙虚に工夫しながら付き合って行けるかが大切であると、改めて感じさせてくれた年でもありました。
ヴィンテージというこの土地の記録としてのワイン。
そこに造る側として係わる者がいて、またそれを飲んでくれる者がいて、これらが永く時を超えて続くことこそが、ワイン造りが人の営みとして意味のある物になるのだと思います。