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Gewurztraminer ゲヴェルツトラミネール発売

2019/11/29 (Fri)

「Gewurztraminer ゲヴェルツトラミネール」が発売になりました。

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久しぶりに全く新しい葡萄品種の投入です。 リュードヴァンでは2014年からこちらの葡萄を植え始め、2017、2018、2019年と少しずつ作付け面積を増やして来ました。 今回はその中から主に2014年と2017年に定植した畑から収穫できた約300kgの葡萄から醸造した貴重な物となります。 始めて飲まれる方はその芳醇な香りに驚かれるでしょう。そしてその独特の芳香に病み付きになる方も多いことでしょう。 また、ワインのスタイルも甘口から辛口までと守備範囲も広いのが特徴ですが、今回の商品は辛口ワインとして仕上がっております。
生産本数は僅か448本(375mlハーフボトル)です

 

今年の秋、ゲヴェルツトラミネールの収穫時の様子です。
標高830m地点。2104年に定植した畑。
10月3日、平日参加してくださった皆さまと収穫しました。

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食べてみるとライチの様な香りがします。

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いつものピクニック。まだお昼は日差しの強い10月始めです。

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こちらは2017年に定植した新しい畑。

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ワイナリーのすぐそばにあります。標識740m。

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淡い色調が綺麗な葡萄です。

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翌日、10月4日には仕込を行いました。

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収穫量も僅か300kgほどと少ない為、小型のバスケットプレス機で搾汁です。

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素晴らしい香りの果汁が取れました。

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そして11月28日。いよいよ瓶詰めです。

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ライチやバラの花の香りが充満します。

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375ml入りのハーフボトル。アルザス地方の細くスタイリッシュな瓶の形状です。

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同じ日に、ラベルが到着。
同時にメルロ2018のラベルも到着。

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早速ラベルを貼って商品撮影。

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グラスに注ぐと器壁を伝わる所謂「ワインの涙」もしっかりと現れます。
ドライで有りながらも、甘さの様なニュアンスと共に、しっかりとしたボディーのあるワインであることを感じ取れます。

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飲み終わってもライチやバラの花の香が、いつまでもグラスに付いて心地よい残り香を楽しめるほどです。

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とても素晴らしい仕上がりです。
リュードヴァンの白ワインと言えば、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン。またはピノ・ノワールによるブランド・ノワールのスパークリングワインがございますが、今回は全く新しい葡萄品種による製品となります。
香り高いワインの代表であるソーヴィニヨン・ブランでさえも葡萄からは殆ど香りはせず、醗酵という過程を経て始めて香りが生成されます。しかしゲヴェルツトラミネールは既に葡萄自体からライチの様な香りを放ち、収穫期の葡萄畑からもほのかにその香りが漂う程の芳香の強さを持ちます。今まで何度か試験醸造をしてきましたが、その醸造は必ずしも簡単ではありませんでした。
今回は醗酵中のワインから既に大きな手応えを感じていました。
今後は2018、2019年に定植の葡萄畑も収穫が出来るようになります。また来年以降も収穫量1000kgを目指して定植して行く予定です。
近い将来、こちらもまたリュードヴァンを代表するワインの一つとなることを目指して行こうと思っています。