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冬の蔵仕事。

2015/01/21 (Wed)

現場では、2014ヴィンテージの最後を飾るカベルネ・ソーヴィニヨンの樽入れを行いました。そしてシードルの仕込みはいよいよ醗酵に向けての作業をしています。

2014ヴィンテージのカベルネ・ソーヴィニヨンの樽入れ。ポンプを使わず、タンクをリフトで上げて落差でやさしく液を送ります。20150120-_RDV7085-k5-28

 

丸い樽。穴の近くまで液が上がってくると、加速度的に液面が上昇します。溢れないように、強力ライトで液面を照らして作業します。20150120-_IGP5325-k01-26

 

数ヵ月、暗いセラーで。20150120-_RDV7103-k5-26

 

リュードヴァンのボルドー系ワインの数々。
今年初夏から晩秋にかけて順次リリースの予定です。20141011-_RDV4719-k5-30

 

3500リットルのタンクの中には、先週まで搾ってたリンゴの果汁で満たされています。20150120-_RDV7112-k5-26

 

果汁のオリ引き。液は酸化して茶色ですが、醗酵が始まれば還元状態になりやがて・・・20150120-_RDV7109-k5-26

 

製品のシードルはこんなに美しい透明な液体になります。IMGP8722k28

 

果汁のオリです。
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今月は、これからシードルの一次醗酵や、スパークリングワインのルミアージュ。委託ワインの瓶詰めなど、蔵の仕事が続きます。そして来月はいよいよ葡萄畑で剪定作業が始まります。