2月に入りいよいよ2021ヴィンテージのリリースが始まりました。
毎年いの一番に登場するのが皆さま待ちに待ったソーヴィニヨン・ブランです。
今年も大変素晴らしい出来となっております。
瓶詰め自体が昨日(2月17日)のことなので、今回の投稿には写真が間に合いませんでしたが、当オンラインショップとカフェレストラン・リュードヴァンでも販売が開始しております。もちろん、これから各酒販店様への出荷も始まります。
そして、本日同時リリースとなったのが、2019ヴィンテージで好評だったゲヴェルツトラミネールが2年ぶりに登場となりました。375ml(ハーフボトル)のみ販売となります。
今回はライチの様な香よりも、バラの様な香りが主体となっているところが2021ヴィンテージの特徴となっております。とても妖艶なワインに仕上がっています。
そしてもう一つ、苗木の調達もなかなか難しく、ごく少量ですが試験栽培を続けてきたガメイが同じくハーフボトルで限定95本の発売となりました。
こちらは、実験的な意味合いもあって野生酵母による醗酵を行いました。自然発酵由来の香りと、爽やかなチェリーの様な香り、上質な酸味、味わいは軽快でありますが、しっかりとボディを感じる仕上がりになっております。
とても興味深い仕上がりに、今後の可能性が広がるワインです。
どちらもオンラインショップで販売しておりますが、ガメイのみ、ゲヴェルツトラミネールとのセット販売で、30セットのみとなります。早期売り切れが予想されます。
カフェレストラン・リュードヴァンでも販売しておりますが。どちらも数に限りがございますので、お早めにご購入ください。
しかし、ゲヴェルツトラミネールの妖艶さは魅力的です。
そしてボジョレーとも違う、リュードヴァンオリジナルの主張のあるガメイが出来上がりました。今後、広大な祢津御堂地区の圃場にも展開して行こうか…なんて考えています。
お楽しみに。
なお、来月にはシャルドネ2021,ヴァンミニヨン・シャルドネ2021、ポワレのハーフボトルなど、続々とリリースが続きます。