2022年もいよいよ新しい年度を迎えようとしております。
私たちリュードヴァンは2006年から耕作放棄地の開墾から始まり、以来例外なく毎年葡萄の苗木を植え、育て、収穫し、ワインを造ってきました。
今ではワイナリーの目の前の丘(十二平)に、約6.5haにも及ぶ自社農園を構え、平均年間約20,000本のワインを生産するまでに成長しました。
現在当社では4名の栽培・醸造に係わるスタッフが働いております。その殆どがキャリア10年以上のベテランです。醸造技術に長けた者もいれば、葡萄栽培に長けた者がいたり、個性豊かな人材がいると言うことは、あらゆる方向からの問題に対して多角的に対応できると言う意味で強みでもあります。
しかし、2年前より新しいプロジェクトとして、十二平の西側にある祢津御堂地区の大規模葡萄農場に新たに5.3haの圃場を確保し苗木の定植を開始しております。今後葡萄の生長と共に栽培と醸造に係わる人材の不足が懸念されております。
そして遡る事2010年にリュードヴァンが東御市初となるワイン特区による果実酒酒造免許を取得して、東御市第2番目のワイナリーとして開業して以来、ワイン特区の輪は急激に他の市町村にも広がり、現在東御市内にも12軒ものワイナリーが進出するようになりました。
その間、当社でも何名かの研修生や、アルバイトの受け入れ、または将来独立開業したい方の委託醸造と技術指導などのサポートをしてきました。
そのような中で、年々当社での就労を希望される方の問い合わせも増加しているのも事実です。しかし少数精鋭の零細企業にとって、なかなか未経験者をいきなり正社員として受け入れることのリスクは高いのも事実です。
そこで先ずはアルバイト兼、研修生という形で栽培・醸造に従事したい方を受け入れる事となりました。
アルバイトとしては、主に草刈り(刈払機による草刈り・乗用草刈り機の運転)など特殊技術の必要の無い作業。
研修生としては、葡萄畑や醸造所でスタッフの指示により作業の手伝いをしながら、栽培と醸造に係わる仕事を経験して頂くという内容です。
契約は基本一年毎とします。本人の希望で将来独立開業したい方は勿論、将来正社員として働きたい方も歓迎致します。
ワイン造りは現場での経験が重要です。是非この機会に興味のある方はお問い合わせください。
株式会社リュードヴァン
Tel:0268715973
E-mail:info@ruedevin.jp
下記、写真は当社にて過去栽培・醸造の研修をされた者や委託醸造と共に醸造の研修をされた者、或いは当社にて働くスタッフ、ボランティアなど、過去に撮影したものです。
参考までに作業の様子をご覧ください。
ピノ・ノワールの収穫。
樽入れ作業。
シードルのプレス作業。
委託醸造と技術指導。
剪定作業。
スパークリングワインの仕上げ工程。
堆肥撒き。
苗木の定植。
苗木の定植。
収穫作業。
収穫作業。
スパークリングワインの仕上げ工程。
機械による春の草刈り。
ワイヤー張り。
夏の摘心作業(伸びすぎた蔓や葉を刈り取る作業)
乗用草刈り機の運転。
農薬の散布。
ワインフェスタの手伝い。
収穫時の集荷。
醗酵後の赤ワインの液抜き。
醗酵後の赤ワインのかす出し。
樽のメンテナンス。
瓶詰め作業。
剪定作業。
剪定作業。
収穫ボランティア。
収穫ボランティアへのサポート。
収穫時のピクニックとそのサポート。
瓶詰め作業。
苗木の定植前の測量。
苗木の定植準備。
苗木の定植。
収穫作業。
ボランティアのお客様と。
当社スタッフは葡萄の栽培とワインの醸造は勿論、販売、在庫管理、イベント企画、酒税申告、成分分析など、多岐に渡るスキルを身につけております。
その中でも各々の得意分野を伸ばし、各セクションで責任のある仕事をしております。
下記写真はそんな当社スタッフの様子です。
ワイナリーでの仕事はフォークリフトの運転資格は必須です。
ワインの加工は除梗・破砕機の扱いから。
機械のメンテナンス。
プレス機の扱い。
フォークリフトの運転資格を取得するためにもワイナリーでの経験は役に立ちます。
初めは収穫カゴなどの洗浄など、下働きも当然です。
是非、ワイン造りや葡萄栽培に興味のある方のお問い合わせをお待ちしております。