2021/11/05 (Fri)信州の秋はジビエやキノコと一緒にリュードヴァン
11月に入りました。葡萄の収穫が終わって仕込作業も一段落。
勿論、醗酵中のワインの管理は年内いっぱい掛りますが、今ワイナリーは一息付いているところです。
11月はシャンブルドットも予約でいっぱいですが、12月にはいると少々空きもございます。
是非、落ち着いたところで、信州の秋の味覚を食べにいらしてください。
秋のメニュー、先日のディナーの様子をご覧ください。
つき出し。
ワインはリュードヴァン12(ドゥーズ)。
ソーヴィニヨン・ブランとピノ・グリのスパークリングワインです。
信州ならではの、
キノコのゼリー寄せ。
信州サーモンのコンフィ。
既にショップでは完売してしまったソーヴィニヨン・ブランですが、
レストラン用に少しだけ確保してあります。
ホタテ貝のポワレ ムール貝のソース。
合わせるワインはピノ・ノワール クレール。
スパークリングワイン用のピノ・ノワールのロゼをスティルワインとして製品化した贅沢なワインです。
こちらは新しいヴィンテージ、ピノ・ノワール 2020。
鴨のスープ仕立て。
2020年のボルドー系は、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ、そしてカベルネ・フランの三種をブレンドした、新製品、Trio ’20(トリオ・ヴァン)。
子羊肩肉のポワレ。
レザミコレクションから洋梨のスパークリング、Poiré ( ポワレ)。
まるで美しいシャンパーニュの様です。
デザートは梨の一皿。
最後は小菓子とコーヒー。
通常7種類ほどのワインがコース料理の皿毎に楽しめます。
料理とワインの組み合わせは毎回変わります。
薪ストーブの温もりのレストランでゆっくりコース料理を食して、
川のせせらぎと鳥の声の聞こえる二組限定のシャンブルドット・リュードヴァンで宿泊。
是非秋の夜長を楽しんでください。